しつこく通いました!トップチニング1stシーズン後半戦は続く…。

まだ大丈夫⁉トップチニング1stシーズン後半戦は続く…。

前回の釣行から1日空けて9月の4回目。この日も早朝から海面は穏やかで鏡面仕上げ。中潮3日目で潮もよく動く時間帯です。

いつも通りペンシルベイトから始めます。これまでよく使ってきたペンシルベイトとは違い、小さめで浮き姿勢が若干水平気味のをチョイス。この辺りがキビレにどう影響するのか正直わかりませんが、釣れるルアーなのでこれからも多様する事になりそうです。

トップチニングを始めたばかりの頃はドッグウォークしてると30分位で右手首が痛くなったのですが、今は2時間位ならずっとドッグウォーク出来る感じです。

この頃から気になっていたのですが、ルアーのアクションに集中しすぎている時よりもよそ見しながらアクションさせてる時の方がバイトが多いのではないか?という事。

始めたばかりの頃はルアーをちゃんとアクション出来てるか?食ってくる瞬間を見逃したくない!という意識が強く、ずっとルアーを見て釣りをしていました。

まあ当たり前と言えば当たり前ですが、回数を重ねてくると慣れてきます。ルアーを見なくてもしっかりアクションさせる事が出来てきます。しかもトップの釣り。障害物はほぼありません。だから自ずとよそ見というか周りの景色だったり散歩してる人や他の釣り人さんを見てしまいます。

そんな時にバイトが多い事に気が付きました。ウキ釣りや瞬間的なフッキングが必要な釣りではダメですが、向こう合わせの釣りだったりトップチニングのような捕食音を伴う釣りならば、多少よそ見してる時の方が魚に殺気みたいなものを感じさせないのでは?と思うようになりました。

科学的根拠はありませんので否定される方もいらっしゃるかもしれませんが、釣れない時に是非試してみて欲しいです。絶対釣れる訳ではありませんが、思わぬ釣果に恵まれるかもしれません。

私の場合、トップチニング時にバイト多発で針掛かりしない日には、敢えてルアーを見ずにアクションさせています。ルアーを見ないようにしてからヒットに持ち込んだ事が複数回あります。

この日はバイト多発だったのですが、全然針掛かりしなかったのでよそ見ばかりして釣りをしていました。ただ、その多発するバイトがどうも小さい魚のようなんです。『ピチャ!』みたいな感じで全然迫力が無いんです。これまでの『ジュボッ!』や『ジュッ!』ではなく『ピチャ!』

トップのルアーに反応してくるのは恐らくチヌ・キビレにシーバスくらいしか思い当たりません。ボラもルアーでは時々釣れるようですが、トップでは出た事がありませんしあまり聞きません。では何なのか?

そんな事を考えながら移動していると、背ビレを海面から出してる魚を発見。魚種はわかりませんがとりあえずルアーを投げてみます。

チェイスはしてきますがバイトには至りません。ルアーを投げる位置や角度を変えながら攻めてみますがバイトはしてきません。こんな時が1番ストレスが溜まります。そこに魚がいるのに食ってこない。

まあルアーのアクションが下手だったり、その日のアクションが魚に合っていなかったりと色々原因はあるんでしょうが、釣れない時は何をやっても釣れません

見えてる魚を諦めて沖の方を攻めてみるとすぐに答えは出ました。『ジュボッ!』という捕食音は聞こえませんでしたが、沖で掛けた分引きは存分に楽しめました。ルアーがどこにどんな風に掛かっているのか分からないので慎重になります。

感覚的にいつもの倍くらいの時間が掛かったのではないでしょうか?上がってきたのは44cmのキビレ。腹パンです。

しっかりルアーを咥えています。やはりルアーのシルエットが小さいからなのか?口の中にしっかり掛かっていてファイト中もバレそうな感じはありませんでした。掛かりが悪かったり口の柔らかい所に掛かるとバレそうなファイトになる事もありますが、今回は良い掛かり方のようです。

めずらしくギャラリー?が何人かいて話しかけられました。「それ何ていうお魚なの?」「キビレとかキチヌっていいます。チヌの仲間やと思います。」「そんな大きな魚が釣れるのね?」「はい。」

大体話しかけてくるのは女性かおじいちゃんです。偏光グラスをかけてるので人相はあまり良くありませんが、たまに話しかけられます。

私が思うに、短時間での釣行なのでそんなに数の出ない釣りなので、釣った瞬間を見られる事は滅多とありません。「釣り人」が悪い印象を持たれないように、話しかけられたら出来るだけ丁寧に対応するようにしています。

写真撮影し、ちゃんと蘇生させてからリリース。ある程度の大きさになるとそんなに簡単に弱りませんが、夏場は海水中の溶存酸素量が少なくなるらしいので、しっかり蘇生させてからリリースするのが魚には優しいようです。

やっと1匹釣る事が出来たのであと1匹釣りたい所。まあボウズは逃れたので気は楽です。1匹目を沖で掛けたので次も沖狙い。

5.6フィートの短いロッドを使っているので、ウェイトのあるルアーを使っても飛距離はあまり出ませんが、次は少し重たくてシルエットの大きなペンシルベイトを使ってみました。7cmで7gですので今迄使ってきたルアーに比べるとよく飛びます。さっきまで使っていたペンシルベイトよりは7〜8メートルは距離が出てるようです。

ルアーチェンジしてすぐにヒット。今日は沖に食い気のある魚がいるようです。最初の突っ込みが強い。「デカイな」と思ったのも束の間、フッと軽くなりました。どうもバレてしまったようです。新たなルアーで掛けれたので喜んでいた分ショックは大きい。ルアーを回収しようとすると重みを感じません。

ラインブレイク?でもラインが切れた感じは無かったのでリールを巻いてくるとスナップは残っています。良く見るとスナップが開いています。自分のミスかスナップの耐久力の問題かはわかりませんが、ルアーが魚の口の辺りに引っかかったまま外れてしまったようです

ルアーをロストした事も残念ですが、それより折角食ってきてくれた魚に悪いことをしてしまいました。今後はこのような凡ミスが起こらない様にルアーチェンジは慎重に、スナップは耐久性・強度のしっかりした物に替えようと思いました。

気を取り直し、また小さめのペンシルベイトにルアーチェンジし投げまくりますが、なかなかバイトはありません。1匹釣れてるので、「もう1匹くらい釣れるでしょ?」と勝手に思い込んで釣りを続けていましたが、チェイスもバイトもありません。

場所移動してもバイトは無く諦めかけていると何の前触れもなく『ジュボッ!』と出てくれました。最初の突っ込みが強烈です。これで大体の大きさがわかります。存分に引きを楽しませてくれます。上がってきたのは41cmのキビレ。

これも腹パンです。恐らく産卵が近いはず。この釣りも間違いなく終わりに近づいているのでしょう。9月の4回目の釣行はこれにて終了。

この時点ではまだまだ釣れそうな雰囲気ですが、この先どうなるかは謎(笑)

それではまた!